フラとの出会いと歩み

飯田明子
【フラとの出会い】
初めてフラに心惹かれたのは、テレビで見たメリーモナークフェスティバル特集番組でした。
フラとハワイの風景がまるで心を焼き付くように深く残りました。
そして数年後、引越しした新しい土地で友達を作りたいと思った時にちょうど「フラガール」が話題になっており、迷わずフラ教室に通い始めました。
身体で表現する美しさと力強さに触れ、たちまち夢中になりました。
【ハワイのクムに学ぶ】
もっとフラを知りたい、学びたい、そんな気持ちが大きくなり、本場のフラをクムフラから直接教えを受ける決意をしました。
13年間、ミスアロハフラでもあるクム、ヘアラニ・ユン「The Ladies of Ke’ala o ka Laua’e」の一員として多くの経験を積みました。
そこでハラウ名を授かり「Akiko’s School of Hula」を開く事に。
今も新しいクムのもとで学びと成長を続けています。
【フラが教えてくれたこと】
フラはただの踊りではなく、喜びや悲しみ、自分の気持ちを素直に表現できる心の言葉です。
そして、何よりも大切なのが仲間との時間です。一緒に笑い、支え合いながら生まれる温かい心の繋がりは、人生の宝物だと感じています。
(今も私自身、新しいクムのもとで学びを続けています。)
【これからフラを始めるあなたへ】
フラは、私の心と体をいつも元気にしてくれる、なくてはならない大切な存在です。
この楽しさ、心地よさを、ぜひあなたにも味わってほしい。
難しく考えず、「スタジオに遊びに行く」くらいの気軽な気持ちで、ぜひ一度いらしてください。お会いできる日を心から楽しみにしています。